最適な周波数で最高の人生を生きる!

心と身体のエンジニア

周波数リペア職人 優鍼堂です。

身体のとらえ方3

昨日のレターでは身体が出す
不調のサインに対してできる
有効な対処法を二つお伝えしました

もう一度おさらいです
入浴法
・42度のお風呂に肩までつかって10分入浴
・お風呂上りは保温しながらゆっくり体温を下げる
・風呂上りは1時間以内に就寝する

呼吸法
・鼻から吸って口から吐きます
・吸気1に対して呼気3の割合
・深く下腹部が膨らむように意識
・腹式呼吸で深呼吸を5~10回、1日3回が目安です

今日は食事と睡眠についてお伝えします

まず食事はゆっくり噛んで食べます
食事時間は最低でも20分以上かけます

慢性的に肩こり・腰痛を訴える方の
大部分が非常に早食いです

どなたも食事時間は5~10分、アッという間です
かなり胃腸に負担がかかる食事の仕方です

それから炭水化物が多いのも特徴です
朝はパン、お昼はそば・うどん、夜はパスタ・ラーメン

炭水化物=糖質です、糖分なのです
そして小麦は異常に吸収されやすい

小麦に含まれるグルテンは分子が大きくて
リーキーガット症候群(腸漏れ現象)を引き起こします

腸漏れ現象はグルテンが吸収せれるときに
腸の壁に穴をあけて腸内細菌が血中に漏れ出す現象

腸内細菌が漏れ出すことで常に血液が濁ります
小麦由来の腸漏れを「セリアック病」といいます

多い方で一日2回は小麦をとります
慢性的に体調不良の方は小麦断ち(グルテンフリー)を推奨します

ですが安易な糖質制限はかえって体調を悪化させます
炭水化物は一番きれいに燃えて変換効率の良い栄養素です

日本人に一番合っている糖質はお米です
主食をお米に純和風の食事が身体に優しいようです

麹系の発酵食品(ぬか漬け、お味噌)と魚に
煮物など日本食はマクロビの世界でも見直されています

それから玄米は栄養価は素晴らしいですが
消化吸収の点ではほとんどの方に合いません

玄米を覆っている強力な糠の被膜は強い油で
しっかり噛んでゆっくり食べないと吸収できないのです
胃腸が弱い方は七分ツキでも厳しいようです

糖質制限について優鍼堂の見解を少しお話します
糖質をカットするとたしかに一気に体重が落ちます

ですが脂肪はそれほど減りません
痩せて調子がいいはずなのに腰痛が起こったりします

極端な糖質制限は筋肉量が激減します
しかもなくなるのは体幹のインナーマッスル

燃やすものがないために筋肉を燃やすのです
結果、身体を支えられずに腰痛や肩こりが加速します

過剰な糖質制限は血糖値200以上の糖尿病や
体重100kg以上で命の危険がある方に限り必要です

そのほかの方にとって糖質不足は低血糖で
脳疲労状態が起こるなどお勧めできません

他にもおやつなどは基本的にいりません
果物は適時とれば大丈夫です

果物の糖分(果糖類)も取り過ぎは禁物です
お菓子、特にジャンクフードは言わずもがな

アイスは身体を冷やすので極力食べないことです
アルコールは「百薬の長」ですが適量は1勺(しゃく)です

1勺は1合の十分の一、杯1杯が適量です
くれぐれも飲みすぎないように

あれもこれもダメでは人生楽しくないですから
基本はどれも少しずつ控えれば問題ありません

現代人は栄養過多です
腹7分目が適量と覚えておいてください

最後に食事法のまとめです
・ゆっくり噛んで食事時間の目安は20分以上
・小麦系の炭水化物をできるだけ避けましょう
・お米を主食に純和風の食事を心がけてください
・過剰な糖質制限はかえって身体を傷めつけます
・お菓子、果物などほどほどにおやつは軽めです
・お酒は適度に飲みます、基本的に毒だと思ってください
・腹七分目を心がけていれば若返りますよ

まだ油のことや、添加物のこと色々ありますけど
食事について今回はこのへんで終わります

睡眠のことまでたどりつきませんでした(笑
明日は睡眠と運動について書こうと考え中です
to be continued

今日も一日を元気でお過ごしください
お元気様、お悦び様、御多幸様です

最後までお読みいただきありがとうございました。

毎日のヒーリングとセルフケアで生まれ変わる。

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