最適な周波数で最高の人生を生きる!

心と身体のエンジニア

周波数ヒーラー心身調整師 優鍼堂です。

 

日々の流れに何かの意志を感じています。
夏の人生の転換期をようやく乗り切れた感じです。

今日のお題「暗黒時代のお話し1」

我慢に我慢を重ねて演じていた後継者という仮面をかなぐり捨てた20年前。
もうどうでもいいと着のみ着のままで家を飛び出しました。

どこに行く当てもなくただバイクを走らせて
その当時、勤めていた警備会社の事務所に転がり込みました。

30過ぎの男がこの時まで正社員になったこともなく
休みの融通のきく仕事を探しながら宗教と両立のために
選んだアルバイト先の一つでした。

日勤⇒夜勤と24時間仕事があるので事務所は常に開いています。
管制と呼ばれる差配の係の人とも親しい間柄でした。

フラッと事務所に入って「しばらく泊めて」
とお願いして約半年のホームレス生活がスタートしました。

ガードマンの仕事は私に合っていたようです。
いつの間にか隊長として現場を持つようになっていました。

食事は3食コンビニ、お風呂は近くの銭湯。
溜まった洗濯物をコインランドリーで洗いながら
ただただ流れに任せて生きる日々。

文句を言われることもなく
誰に気を使うこともなく気ままなホームレス生活。

この警備会社で多くの人に出会いました。
今思うとみんな訳ありでこの仕事を選んでいました。

日当が出たらそのままパチンコに行って負けてくる奴。
生活費以外はほとんどが酒代に消えていく奴。

何かに追われるように入ってきて数日でやめていく奴。
日払い目当てで研修前にお金くれという奴。

警備会社の面接にポルシェに乗ってくる奴。
両手の指が3本ずつしかない奴。

人生の吹き溜まりのような警備会社で
私の中の常識が確実に死んでいくのを感じました。

明日はカオスな日常と部屋を借りる事になる奇跡のお話です。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

毎日のヒーリングとセルフケアで生まれ変わる。

周波数エネルギーであなたの最高の人生を支援します。