最適な周波数で最高の人生を生きる！
心と身体のエンジニア
周波数リペア職人 優鍼堂です。
赤へのこだわり２
昨日の続きです
赤から白に変身してしまったMTX
一週間遅れで受け取ってきました
緊張しながら人生初のキックスタート！
いきなり「スカっ」
「えっ？、あれ？」かからない？
チョークを引いてませんでした（笑笑
何も知らずに初めて乗った懐かしい思い出
当時、原付はヘルメット着用義務がありません
今ではあり得ない話ですね
MTXは50CCリミッター付きですが80キロ出ます
すぐその日にヘルメットとグローブを買いました
帰ってきたら父親が待ち構えています
今すぐにでも乗りたそうな雰囲気
知らん顔してエンジンを切って
ロックをかけて家に入りました
そこに母親の「醤油がないー」の一言
嬉しそうな父親「ワシいってくるー」
いきなり「お前のバイク貸せ！」手を出します
お使いでバイクに乗る口実を与えてしまいました
仕方ないので黙ってキーを渡して
後は知らん顔です
父はしばらくエンジンがかからず悪戦苦闘
なんとか始動して走り出しました
さて、どれだけ時間がかかるのか？
15分もあれば帰ってくるところ
30分以上かかって帰ってきました
帰ってきて第一声
「明るいライトやなぁ～」
キーを返してくれながら
「ミッションは何でこんなんや？」
ちなみに父は大型バイク免許を持っていますけど
乗ったことがあるのはスーパーカブだけです
MTXは本格的なリターンミッション
ローとセカンドのギヤの間にニュートラルがある
ただ踏み込むだけのロータリーミッションの
カブとは構造が別物です
カブと同じつもりで乗ったMTX
ミッションが使えずやたら時間がかかったのでした
変速ができず、ずっとローギアだけで走っていたのでしょう
そりゃ時間がかかるわ（笑笑
後ろ姿で「なんでロータリーにしてくれへんねん」
まだブツブツ言ってます（大笑
このあと二度と「バイクを貸せ」と言わなくなりました
余談ですが姉が買った赤いスクーターには平気で乗る父親
「お前が言うから無理やり赤を白にしたんじゃー！ボケー！」
「お店の人にあやまってこーい、アホンダラー！」
当時の文句をここに吐き出させていただきます（多謝
お下品な言葉で申し訳ございません（多多謝謝
このあと十台以上のバイクを乗り継ぎますが
真っ赤なバイクは一度も買いませんでした
乗りたかったバイクに赤の設定がなかったり
真っ赤ではなくメタリックだったり
14歳で見た”赤い彗星”のイメージ
ずっと満たされなかった想い
約30年くすぶっていた「赤へのこだわり」
2年前に手元にやってきた愛機で満たされました
マミさんのアドバイスで書いた「赤いバイク」への想い
けっこう根深いものがありました
皆さんに読んでいただいて浄化できそうです
ありがとうございます
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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